焚き火術!!身近にある着火剤!!
前回は川でできる焚き火料理を紹介しました。今回は身近にある着火剤になるものを紹介します。
さぁ、着火祭りでござるよ(⊙∇⊙メ)
まず私が一番オススメするのはポテトチップスです。友達が家に遊びに来るからといって買っておきながら全く食べなくて処分に困ったことがあるかと思います。
それです、それ。
その邪魔なものを活用してしまおうというわけですね。(b`>▽<´)-b
ポテトチップスを使った着火はかんたん。火をつけたい物の下に敷き詰め、火をつけるだけ。1箇所付けるだけ。するとあら不思議どんどん火が広がっていくではありませんか。
では理由を説明しましょう。ポテトチップスの主成分はでんぷんと油です。油は言わずもがなの着火性です。それで揚げてるのだからもちろん燃えます。そしてでんぷんもよく燃えます。なぜか燃えます。
「じゃあスナック菓子ならなんでもいい訳ね」という訳ではないんです!!
写真をご覧下さい。
皆さんご存知スナック菓子ですね。ポテトチップスの方が薄いでしょ?薄い方が圧倒的に火がつきやすいんですよね。
だからポテトチップスなんです。
二つ目はプラスチックです。さぁさぁ読む気が失せた方もいらっしゃるんじゃないですか?それって危ないんじゃないの?と思ったそこのあなた!
安心してください。安全ですよ!(恒例にしようかな〜笑)
少し小難しい話になるので、詳しい話はカットしますが、(気になる方はここからhttp://www.pwmi.jp/plastics-recycle20091119/waste_plastics/waste_plastics5.html)有害物質が発生するのは名前に塩化と入っているものだけなんです。
これで安心ですね。
プラスチックの着火方法も同じで、燃やしたい物の下に敷き詰めて火を付けていきます。ここでポテトチップスと違うのが、あまり燃え広がらないということです。なので、まんべんなく火をつけてあげると良いと思います。
最後は着火剤です。「おいおい着火剤紹介してどうすんだよ」と思ったそこのあなた!!
まぁ実際それもそうなんですが、
安いくせによく燃えるんですよこれが。
それはダイソーの着火剤です。
これをかけて火をつければ安心です。
ただこれ、継ぎ足し厳禁です。私が実験しましたがほんとに危ない。やめといた方がいいですよ。
以上身近にある着火剤を紹介しました。次回は海での焚き火術を伝授したいと思います。