焚き火術!!初めてでも恥をかかない!!~川~火を育てる
前回は川での焚き火の下準備を紹介しました。今回はその後の火の育てかたを紹介していきたいと思います。
前回は火種に火をつけるまでの手順を紹介しました。まだ見ていない方は「焚き火の極意~川~準備編」をご覧ください。
さぁ、育てるでござるよ(⊙∇⊙メ)
枯葉に火をつけたら太めの枝を探しに行きます。紹介した方法ならそうそう火は消えません。
拾ってくる枝についてですが、豆知識として一般的に広葉樹は火力は弱いが長持ちし、針葉樹は火力は高いが長持ちしません。
しかし私的にはどちらも大差ないように感じます。それにこんなにごちゃごちゃ考えても楽しくないですからね(笑)
枝の太さは直径6センチ~15センチほどです。火を長持ちさせたいのなら20 30センチの枝が必要ですが、この時点でこの太さばかりを拾っても太すぎて火がつかないので、余裕があれば持ち帰ることにしましょう。
適当な枝を拾えたら一旦戻り、火の中にすべて放り込みます。この際、やはり押し込まずに上から置くだけにしましょう。さらに、まとめて置くのではなく枝の向きを変えながら置くと空気の通り道が出来てグッドです。
置いたら後は放置です。余計な手を加えても良い方向に向くことはないのでとにかく放置です。この間にどんどん燃やすものを拾ってきましょう。
拾ってきたものも入れて、少し太めの枝に火がついたらもう安心ですが、一応火に入れていない枝を少し用意しておきましょう。もしもの時あった方が焦らずに済みます。
これで火の育てかたの説明は終わりです。これで川のキャンプで火当番になっても恥ずかしい思いをすることが無いですね。
次回は川で出来る焚き火料理を伝授したいと思います!!